俳優イ・ジョンソク(30)が3月8日、代替服務を開始する。
ある芸能界関係者は25日、日刊スポーツに「イ・ジョンソクが3月8日から国防の義務を起動する、残念ながら2年以上ファンのそばを離れる」と述べた。
イ・ジョンソクは16歳の中学3年生の時に大きな交通事故に遭い、十字靭帯が破裂した。当時テコンドー選手の夢を折るほどの大けがだったが着実にリハビリ治療を受けて俳優に成長した。これにより、身体検査の結果、4級判定が出た。兵務庁によると、4級は、補充役で野戦ではなく、兵務庁から指定する場所で2年間社会服務要員として代替服務をする。
幸いなことに、ドラマの撮影は終了した。とっくに終了されるべきだったtvN土日劇「ロマンスは別冊付録」の日程が少し押され撮影終了時点も延期になったが、イ・ジョンソクの分量は27日、すべて終える。最終回の台本脱稿時点はしばらく経って、他の俳優たちも3月の初めに仕上げする予定である。
撮影を終えると十日間休むわけではない。イ・ジョンソクは27日、撮影終了後すぐに広告撮影など公式日程を消化する。以後、代替服務を開始する。最近代替服務人員が多くなり、指定した勤務先に直接投入されて仕事をして基礎軍事訓練を受けていく。その日程はまだ未定だ。
2010年「検事プリンセス」でデビューしたイ・ジョンソクは「シークレットガーデン」「学校2013」「君の声が聞こえて」「W」「あなたが寝ている間に」などのドラマに出て「コリア」「冠状」「血沸く青春」「VIP」などの映画に出演して韓流スターとしての地位を確立した。
召集解除日は2021年1月2日である。
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