グループB.A.Pが解体された。
18日の関係者によるとバンヨングク、ZELOが順次チームを去ったのに続いて、残りの4人のヒムチャン、ヨンジェ、テヒョン、ジョンオプすべて所属事務所TSエンターテイメントと専属契約が終了した。 TSエンターテイメントは最近、契約終了を控えてこれらと再契約を結ばないことにした。ヨンジェは他の新生企画会社と契約を結んだことで知られておりヒムチャンとテヒョン、ジョンオプはまだ企画会社を決めていない。
B.A.PはバンヨングクとZELOが先にデビューをし他の4人は2012年1月にグループ正式デビューに合わせて契約を締結した。バンヨングクは昨年8月に、ZELOは、12月に専属契約を終えた。
TSエンターテイメントと、これらの間の契約が終了したのだが「B.A.P」というグループ名の商標権をTSエンターテイメントで持っている上、メンバーが軍に入隊しなければならないという点などでB.A.Pという名前で、これらを再び集まって活動することは不可能である。結局はそれぞれの道を行かなければならない状況だ。
B.A.Pは、過去2012年1月26日、ソウル奨忠体育館で3000人の観客が客席を埋めた状態で派手にデビューをした。特にB.A.PとEXO、VIXX、防弾少年団がデビューした2012〜2013年は、Kポップの新しい時代が開かれた時期であった。グローバル市場でKポップの位相が高まった。 B.A.Pはほぼ同じにデビューしたグループよりも、グローバル舞台で先に出た。パシフィックツアーとワールドツアーなど高速に海外に舞台を広げながらファン層を確保した。公演型アイドルとしても立地がしっかりとなった。しかし、所属事務所に契約解除を要求して訴訟を提起したが、1年余りの空白を持った後、人気が下落して残念さを買った。
|