初めて会うオニュだ。
グループSHINeeのメンバーオニュが感性ボーカリストとしての魅力を極大化させ、ソロ曲を発表した。これまで私たちが知っていたオニュとはまた違った魅力と感性で、ボーカリストとしての魅力をアピールした。
オニュは5日午後6時、最初のソロアルバム「ボイス(VOICE)」を発表した。オニュのバラード感性が溶け込んでいるアルバムで、来る10日に軍入隊を控えてファンに伝える心のギフトである。それほど特別で、また新しかった。
タイトル曲「ブルー(Blue)」は、従来のSHINeeオニュと完全に別の魅力である。予想とは違った雰囲気の曲でソロアルバムのタイトルを掲げながら、幅広い音楽的消化を立証した。壮大ながらも豊かである。
「ブルー」は、テンションプレーが印象的なオールドポップジャズ感のR&B曲。特にミュージカルナンバーを聞くような感じが魅力的だ。ミュージカルモノローグのような歌詞、こんな歌詞を消化するオニュのボーカル的な実力と魅力がよくアピールされている。
歌詞は孤独な感情を青い海になぞらえ表現、映画を鑑賞するような独特の感じをプレゼントする。一本の完成されたミュージカル映画の感じだ。
「ブルー」の孤独とオニュだけの暖かい感性を込めた音楽も収録された。アコースティックバラード、ミディアムアップポップ曲まで様々である。オニュのボーカル的な魅力を感じるに十分な、非常に特別なギフトである。
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