BIGBANGのメンバーTOPが病院に来た当時の状況を見た目撃者が「TOPは意識を失って背負われて入ってきた」と証言した。
病院でTOPが入ってくる瞬間を目撃したという目撃者は6日、日刊スポーツに「TOPが知人によって背負われて病院に入った。意識を失ったように見え、そのためか、すぐに胃洗浄をした」と当時の状況を説明した。続いて目撃者は「救急車に乗ってきたようではなかった」とも述べた。
これは6日午後、警察側が「5日転入後TOPは本部小隊で待機していた。当日の午後10時、普段服用していた精神安定剤系の処方薬を服用して就寝についたが、現在まで起きていない」とし「ただ危篤や意識を失ったわけではない。しばらく目を覚ましたり動いたりもする」と意識不明の状態ではないと言った主張を完全に覆す目撃談である。
TOPは6日、ソウル陽川区新月洞ソウル地方警察庁4機動団部隊の中で意識を失った状態で発見された。この日正午に病院に入ってきたTOPは、午後5時に緊急集中治療室に移動し、血液検査などを受けた。家族はTOPのそばを守って意識が戻ってくるを待っているが、6日午後10時過ぎてもまだ目覚めていない。
YGエンターテイメントは「TOPが現在集中治療室で集中治療を受けている」とし「まだ意識が回復していないと承知している」と述べた。病院側は「検査内容や現在の状況など、患者と関連した内容は、お知らせすることができない」と述べた。それとともに出入口セキュリティを強化し、「患者の絶対安静が必要だ」と伝えた。
一方、TOPは入隊前の昨年10月、ソウル龍山区の自宅で歌手練習生ハン(21・女)氏と合計4回大麻を喫煙した疑いを受けている。TOPは二度喫煙について認めており、所属事務所を通じて「大きな過ちにより、多くの方々に大きな失望と物議をかもした点すべて心を尽くして謝罪したいと思います。皆さんの前に直接出て謝罪をさせていただくことさえ自分がとても恥ずかしいです」と謝罪した。
|