大麻を喫煙した疑いで起訴されたグループBIGBANGのメンバーTOP（30・本名チェ・スンヒョン）が職位解除され義務警察服務が停止されて帰宅措置される。

チェ氏は今年2月入隊し、ソウル警察庁広報担当官室の楽隊として所属義務警察にソウル江南警察署で服務中だ。

5日、警察によると、チェさん氏は、この日のソウル庁広報担当官室所属でソウル庁所属の4機動団に電報措置される。

警察関係者は「チェ氏が広報担当官室勤務が不適合であると判断し、他部隊への移動を提案した」とし「今日の行政手続きが終われば4機動隊に電報発令する予定だ」と明らかにした。

行政手続きが終われば、チェ氏は、ソウル陽川区に位置する4機動団に移動する。

先にソウル中央地検強力部は、この日チェ氏を麻薬類管理に関する法律違反（大麻）の疑いで在宅起訴した。

チェ氏は、2016年10月頃、ソウル龍山区の家で共犯Aさんと一緒に大麻を二度喫煙した疑いを受けている。

チェ氏は同月Aさんと一緒に大麻液状が含まれている電子タバコを二度吸った疑いも受けている。

チェ氏と一緒に大麻を喫煙したAさんは、事前に購入した大麻をチェ氏の家に持って行くなど、大麻の購入と調達プロセスに積極的に加担したことが分かった。チェ氏は大麻入手過程に関与していないことが分かった。

チェ氏は警察の調査で関連容疑を否認したが、先月25日、検察の調査で二度喫煙について認めている。ただし麻成分が含まれた液状電子タバコ喫煙の場合は、まだ容疑を否認していることが分かった。

チェ氏は、裁判所から控訴状の送達を受けると、職位解除される。これにより、彼は一度帰宅措置される。職位が解除された期間は、服務に含まれていない。最高裁から1年6月以上の実刑を受けた場合、退職措置されて強制的に除隊が行われる。