俳優イ・ビョンホンがハリウッド映画「ラディアンス」にキャスティングされた。
29日、複数の映画関係者によると、イ・ビョンホンは「ラディアンス」の制作メンデートピクチャーズと出演についての議論をしており、現在、他の俳優たちのキャスティングを待っている。
「ラディアンス」は、元特殊要員だった米国大統領夫人が息子を拉致したテロ組織と大々的に取り組む内容を描いた作品。イ・ビョンホンは、組織の主任の役割を担って活躍を繰り広げる。
米国の映画関係者は、fnスターに「「ラディアンス」製作会社がイ・ビョンホンと「ミスコンダクト」で縁を結んだ会社だ。だから、イ・ビョンホンの性格や演技力に対する信頼が厚い」とし「現在、イ・ビョンホンの出演を前提に他の俳優たちのキャスティングを進行中だ」と明らかにした。
これにイ・ビョンホンの所属事務所BHエンターテイメントの関係者は「イ・ビョンホンが出演提案を受けたのは確かだが、まだ決定されていない状況」とし「他の俳優のキャスティングなどの進行状況を見守らなければならないようだ」と話した。
この映画は、パトリックルージオ監督が演出するアクション物である。パトリックルージオ監督は、過去2015年に公開された映画「ターミネータージェニシス」の脚本を担当し、2011年に公開されたニコラス・ケイジ主演の「ドライブアングリー3D」を演出したことがある。
一方、イ・ビョンホンは、2009年の「G.I. Joe: Retaliation」を皮切りに、ハリウッドに進出して「GIジョー2」、「レッド:ザレジェンド」、「ターミネータージェニシス」、「ミスコンダクト」 、「マグニフィセント7」などに出演して、海外でも存在感を示している。
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