米国LAで開かれたKポップコンサートに一部出演者がビザ問題で参加できなかった事態が起きた。
去る10月15日(現地時間)LA郡パサデナの大競技場であるローズボールスタジアムで開かれた「KAMP LA 2022」コンサートを主催したKAMPグローバル側はSNSを通じてコンサートに参加する予定だった出演者の中でテヨン、カイ、モンスターエックス、ベンベン、チョンソミ、ジャイアンティ、Lapillusがビザ問題で出演が取り消されたと伝えた。
KAMPグローバル側は「予測できなかったビザ問題、アーティストと企画会社の統制外にある状況のため、アーティストが予定通り公演できなくなった。このようなニュースを知らせてしまって残念」と伝えながらも、なぜこのような事態が発生したのかについての正確な解明は出せなかった。
主催側は初日公演ラインナップ8チームのうち5チームが抜けると急いで2日目の舞台に上がることにした2チームを投入して被P1Harmony、T1419、モモランド、アイコン、スーパージュニアなど5チームで公演を行ったが、突然の状況に被害を受けたファンの抗議が続いている。好きなKポップスターを見るためにアメリカはもちろん、他国から飛行機に乗ってきた観客たちもいた状況。
これに主催側は申請期限を定めて初日公演チケットは全額払い戻し、2日目公演チケットは50%を払い戻すと発表した。
今回の事態に関連して、MONSTA X所属会社スターシップエンターテイメントは「KAMP LA 2022」は主催側で公演関連ビザ業務を進めており、当社はこのため必要書類をはじめとするすべての部分について事前協力したが、最終的に公演ビザ承認を受け取れなかったという配信を受けた」とし「これにより17日進行予定だったiHeart Radio LIVE with MONSTA Xスケジュールもやむを得ずキャンセルされた」と立場を明らかにした。
テヨンとカイの所属事務所SMエンターテイメントも「主催側で公演ビザ承認業務を進め、すべての部分で事前協力したが最終的にビザ承認を受けられなかった。主催側の状況把握が遅れて早くお知らせできなかった」と代わりに謝罪した。
出処記事→https://entertain.naver.com/now/read?oid=609&aid=0000642670
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