釜山国際映画祭(BIFF)がコロナ19で中断された事業を2年ぶりに再開し、今年の祭りを育てる。
BIFFの「アジア映画アカデミー」は今年から名品ブランドシャネルの後援を受けながら「CHANEL X BIFFアジア映画アカデミー」に名前を変えて帰ってくる。アジア映画アカデミーは、アジアの次世代映画である発掘とネットワーク構築のために作られた教育プログラムだ。
BIFF側は「シャネルの後援で若いアジア映画人材を幅広く革新的な方法で教育できる財政的基盤を整えることになった」とし「女性と映画の関係に持続的に関心を持ってきたシャネルの視点を反映してアジアの女性映画人より多くの教育機会を提供するだろう」と明らかにした。シャネルは米国トライベカ映画祭の「彼女のレンズを通じて:トライベカシャネル女性映画人プログラム」、カナダトロント映画祭の「シャネル女性作家ネットワーク」など映画界支援に参加した。アカデミーはアジア各国の若い映画である20人余りを選抜し、短編映画制作やワークショップメンタリングマスタークラスなどを進行する。完成した作品はBIFF期間中公式上映される。来月8日まで参加者の受付を受ける。
BIFFが制作を支援するアジア映画ファンドも2年ぶりに再開される。 ▷長編独立劇映画後半作業支援(DI・サウンドミキシングなど現物) ▷長編独立極映画インキュベーション(シナリオ開発費1000万ウォン) ▷長編独立ドキュメンタリーAND(製作支援金最大2000万ウォン)など3部門支援今年からアジアコンテンツ&フィルムマーケットが主管し、支援作の映画産業連携と産業的プログラムとの協力を強化する予定だ。
来る10月5~14日開かれる第27回BIFF公式上映作出品受付も進行中だ。短編は6月22日、長編は7月20日に受付を締切る。
出処記事→http://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=0500&key=20220413.22016003289
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