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グローバルグループ防弾少年団（BTS）と彼らを育てた所属事務所ハイブのバン・シヒョク理事会議長兼総括プロデューサーが米国時事週刊誌タイムの表紙（写真）を飾った。タイムはこれらを並べてモデルに打ち出し、「音楽産業を完全に変えた最強者」と紹介した。これと共に「最も影響力のある100大企業」としてハイブを挙げた。昨年に続き2回目だ。
タイムは3月31日(韓国時間)「韓国のハイブが音楽産業を再創造している」とし、バン・シヒョク議長と防弾少年団の姿を表紙に盛り込んだ。タイムは昨年12月にも防弾少年団を「今年のエンターテイナー」に選定して表紙モデルに掲げ、2018年にもモデルとした。
タイムは「ハイブとバン・シヒョク議長がBTSの助けを借りて音楽ビジネスを完全に変えている」とし「ポップの最強者」と報道した。続いて「ハイブは単純なレコード会社や芸能マネジメント社ではない」と「100大企業」選定理由を明らかにした。ハイブと共にアップル、リビアン、ファイザー、ディズニー、ティックトック、バレンシアガ、スポーティファイなども「100大企業」リストに載せた。
タイムは、ハイブが防弾少年団を発掘した「小規模アーティストインキュベーター」から、ディズニーのように知的財産権（IP）を備えた「全方位事業体に成長した」と評価した。ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデなど所属会社のイタカ・ホールディングス買収、NFT（代替不可能トークン）事業進出、ソーシャルメディアファンコミュニティ・ウィバス運営などを主要事例に挙げた。バン議長は「私たちのビジョンは音楽を基盤に世界最高のエンターテイメントライフスタイルプラットフォームになることだ」と話した。
出処記事→https://www.fnnews.com/news/202203310925053717
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