歌手兼俳優パク・ユチョンが最近損害賠償訴訟を受けた事実が知られた。パク・ユチョンのマネジメントを委託されたイエスペラがパク・ユチョンを相手に損害賠償訴訟を提起したのだ。先に同会社はパク・ユチョンを相手に放送・芸能活動禁止可処分を申請し、裁判所はこれを引用したことがある。パク・ユチョンは昨年12月にも元マネージャーから6億ウォン規模の損害賠償請求訴訟を受けたことがある。
イエスペラ側訴訟代理人である法務法人チェウムのパク・ソンウ弁護士は8日、立場文を通じて「裁判所が仮処分申請について引用決定をしたにもかかわらず、パク・ユチョンはこれを無視してオンラインコンサートを進行し、最近はタイに入国して公演を控えている」とし「タイなど海外公演に関する契約を別途推進するなど、独自の芸能活動を続けている」と明らかにした。
パク弁護士は「パク・ユチョンは側近であるキム氏が代表取締役である会社と共に悪意的にイエスペラの専属マネジメント権限を侵害する違法な行為をしており、それによる損害が非常に深刻な状況」とし「ソウル中央地方裁判所に該当会社を債務者にして債権仮差押申請の引用決定を受け、最近はパク・ユチョンと会社を相手とする損害賠償請求本案訴訟も提起した」と伝えた。
続いて「保守的に算定しても、現在基準で損害額が最低10億ウォン以上であり、その金額は引き続き大きくなると予想されている」とし「国内外の公演関係者とエンターテイメント業界関係者の業務進行に混乱が生じたり、不測の被害者が発生しないようにやむを得えず立場文を通じて訴提起の事実をお知らせすることになった」と明らかにした。イエスペラはパク・ユチョンを相手に6億ウォン台の損害賠償請求訴訟を進行中のリシエロの元代表とは何の関係もない会社という説明も付け加えた。
イエスペラは所属事務所リシエロから2020年から2024年まで独占的マネジメント権限を委任された。しかし、イエスペラ側はパク・ユチョンが専属契約解約を通知し、第3の人物と接触して日本活動を企画したと主張し、昨年8月、裁判所にパク・ユチョンの放送出演及び芸能活動禁止を求める可処分を申請し、裁判所はその年11月を引用した。
パク・ユチョンは2004年グループ東方神起でデビューした。その後グループJYJで活動を続けた。だが麻薬投薬、引退繁福などでイメージに致命傷を負い、2019年7月執行猶予を宣告された後、活動を続けようとしたが、マネジメント社、元マネージャーなどと次々と葛藤をもたらして法的紛争中だ。
出処記事→https://entertain.naver.com/now/read?oid=018&aid=0005142107
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