いわゆる「バーニングサン事件」主犯として指摘されたグループビッグバン出身スンリ(本名イ・スンヒョン・32)が控訴審ですべての容疑を認め、半分に減刑された懲役1年6カ月を宣告された。
国防部高等軍事裁判所は27日、横領及び性売買斡旋など9件の疑いで起訴されたスンリに対する控訴審宣告公判で懲役1年6カ月を宣告した。これは昨年1審で受けた懲役3年、追徴金11億5690万ウォンに比べて半分減刑された判決だ。
スンリは▲性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反(性売買斡旋・性売買) ▲常習賭博 ▲外国為替取引法違反 ▲性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影)経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領) ▲特殊暴行教唆など9つの疑いを受けている。
これに先立ち昨年8月、龍仁地上作戦司令部普通軍事裁判所は、スンリに懲役3年を宣告し、11億5000万ウォンの追徴を命じた。原審公判当時、スンリは外国為替取引法違反の疑いを除いた8つの容疑を全部否定し、悔しいことを訴えた。 1審判決に不服なスンリは上訴し、軍検察も上訴状を提出した。
しかし、スンリは控訴審で突然すべての疑いを認め、反省するという意味を明らかにした。控訴審裁判部はこれを考慮して刑量を大幅に縮小したものと見られる。
スンリは一審宣告以後法定拘束され、現在国軍刑務所に収監中だ。スンリと軍検察の両側が共に上告せず、控訴審判決が確定した場合、スンリは1年1ヶ月以上服役した後に出所することになる。
出処記事→https://entertain.naver.com/now/read?oid=020&aid=0003408316
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