防弾少年団のメンバージョングクが裏広告(スポンサーや広告のためしているのにも関わらず、自分が好きで買っている風を装うこと、アピールすること)論議に巻き込まれ、公正取引委員会(公取委)に苦情を申し立てた市民が厳正な措置を促した。
今回の事態に怒った市民だと明らかにしたAさんは、1日国民申聞鼓に「防弾少年団ジョングクの裏広告疑惑を綿密に調査し、厳正措置してくださることを催促する」という苦情を提起したことを知らせ、その訴状を公開した。その苦情は公正取引委員会に配分された。
Aさんは、「シックスガイズ株式会社は、今年9月初めグラフィティオンマインドの名前のアパレルブランドをローンチングし、ジョングクがこのブランドのTシャツを着て、ネイバーVライブ放送に出演した」とし「数日後、ジョングクは色が異なる同じTシャツを着たセルフィー写真をTwitterや、ウィバスにアップロードした」と書いた。
続いて「防弾少年団は、名実共に韓国を代表する最上ボーイズグループとして位相は天文学的とすることができ、ジョングクが社会関係網サービス(SNS)の写真をアップロードするときの衣類と関連し本人の使用経験や体験などを共有せずにファンにこれを購入する・使用することをお勧めしていなかったとしても、そのブランドの商品をよく露出させるだけでも想像できない売上収益を呼び起こすことができる」と指摘した。
また、「これは公正かつ自由な市場経済秩序が破壊され得る事案であり、公正取引委員会でも厳しく禁止している部分」とし「公正取引委員会は、本事件を綿密に調査し厳正措置してくださることを促す」とした。
防弾少年団ジョングクは先月14日、自分の実兄ジョンジョンヒョン氏が代表であるファッションブランドシックスガイズ社内理事役を辞任したことが確認された。シックスガイズは、5月17日に設立されジョングクは設立当時から社内理事役を務めてきた。
ジョングクがネイバーVアプリ放送をはじめ、SNSに自分が社内理事役であると同時に、実兄であるジョンジョンヒョン氏が設立したこのブランドの衣装を露出させてきたことに、これは「裏広告」論議が提起された。ジョングクの社内理事役辞任の理由もまた、これに関連しているものと推測される。
ジョングクは最近ジョンジョンヒョンさんに2019年7月に購入した、ソウル龍山区龍山シティパークアパートを贈与した事実が知られて世間の注目を受けた。ジョングクの該当アパート買い入れ額は29億8000万ウォンで現相場は約34億ウォン内外で評価されている。これにサンイル鑑定評価法人バクジョンチャン鑑定士は「合理的な節税のために贈与を選んだ」とし「かなり知的な経済観念を備えた」と評した。
ジョンジョンヒョン氏は職業軍人出身で「ジョン軍曹」と呼ばれるなど、防弾少年団ファンにも顔が知られている人物だ。
その苦情を提起したAさんは、1日スポーツ傾向に「今日防弾少年団が世界的な偉名を振り切ることができた理由は、一人一人のメンバーたちの絶え間ない努力のほか、全世界のアーミーファンがいつも一緒にいたので可能だったと思う」とし「今回のジョングクの裏広告論議の場合、ファンの期待を一瞬にして見捨てるようにしたことだったので、失望しないことができず、防弾少年団が韓国を代表するグローバルスターであるだけに、その位置にふさわしい品格のある行動を示すことを切に望む」と述べた。
出処記事→https://entertain.naver.com/read?oid=144&aid=0000764891&cid=1073787
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