グループビッグバンの前メンバーのスンリ(イ・スンヒョン)の1審宣告公判が開かれる。
地上作戦司令部 通常軍事裁判所(裁判長大佐ファンミンジェ)は12日午後2時のスンリの宣告公判を進行する。
軍検察は先月1日結審公判でスンリに懲役5年を求刑した。軍検察は「犯行で最大の利益を得たのは、被告にも関係者に責任を転嫁しており、誤った性認識と態度について厳重な処罰が必要だ」と判断した。
スンリは最後弁論で「最も国民的公憤を起こしたクラブバーニングサン内組織薬物分布とデート薬物などで性犯罪が起こり、このすべてを庇護してくれる公権力がある疑惑などは徹底した捜査の過程を通じてどのような関連もないということが明らかになった」と述べた。
スンリは、警察の強圧捜査も主張した。スンリは「裁判が終わってもいないのに、私は「犯罪アイドル」で軍生活をしている」とし「公人として批判を受けるのは当然ですが人として本当に耐えられなかった。ぶるぶる震え調査を受けた。とても大変だった」と訴えた。
スンリは、特定の経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)、食品衛生法違反、業務上横領、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラ等利用撮影)、売春斡旋など行為の処罰に関する法律違反(売春斡旋等)、常習賭博、外国為替取引法違反、売春斡旋など行為の処罰に関する法律違反(売春)、特別な暴行教唆の疑いなど合計9つの容疑を受ける。
スンリは外国為替取引法違反を除くすべての容疑を否認している。
兵役法施行令第137条によると、1年6ヶ月以上の懲役又は禁錮の実刑を宣告された人は、戦時勤労役に編入される。これに9月除隊を控えたスンリは実刑が確定されると、強制的に除隊後懲役を生きることになる見込みだ。
出処記事→https://entertain.naver.com/read?oid=477&aid=0000313943&cid=1073789
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