日本の出身の世界的な巨匠是枝裕和監督が韓国映画を演出する。ソン・ガンホとカン・ドンウォン、ペ・ドゥナが巨匠の映画で呼吸を合わせる。
26日映画界によると、是枝裕和監督は韓国映画「ブローカー」(仮題)演出を引き受けることに決めた。 4年余りの間進行してきたプロジェクトがついに軌道に乗った。 「ブローカー」は赤ちゃんポストをめぐる家族の話を描く。
是枝裕和監督は「歩いても歩いても」「そして父になる」などと韓国にも厚いファンを持っている。 「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルム・ドールに乗った彼は、これまで韓国映画に相当愛情を表わした。
実際に是枝裕和監督は2017年ごろ、韓国映画の演出と関連密接な話を交わした後、水面下で議論を進めてきた。当時「ゆりかご」というタイトルで進行していたプロジェクトにソン・ガンホとペ・ドゥナ、カン・ドンウォンなどが出演することで話が進められた。
しかし、いくつかの内部事情でプロジェクトがなかなか進んでいなかった。
以後カン・ドンウォンが是枝裕和監督が演出した「パビアンヌに関する真実」に出演するという誤報が出てきたのも、是枝裕和監督がソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナなどとの作業をしたいという意味を公然と明らかにしてきたのも、このような理由からだった。
そうしたプロジェクトが今年から急流に乗った。 「監視者たち」「チョン・ウチ 時空道士」「私の妻のすべて」「私の愛、私のそばに」などを製作した映画会社集が制作を担当することになりながら仕事が一気に進行し始めた。タイトルも「ブローカー」に変わった。 CJエンターテイメントが投資配給を引き受けながらプリプロダクション作業が本格化した。
ソン・ガンホとカン・ドンウォン、ペ・ドゥナなど、当時出演を議論していた俳優たちも是枝裕和監督が演出する初の韓国映画に力を補う事に意味を集めた。ソン・ガンホとカン・ドンウォンは「義兄弟」の後再び呼吸を合わせる。ペ・ドゥナは、是枝裕和監督と「空気人形」の後再会する。
是枝裕和監督の韓国映画とソン・ガンホ、ペ・ドゥナカン・ドンウォンなどの呼吸がどうか、来年初め撮影に突入する計画だ。
出所記事→https://entertain.naver.com/read?oid=108&aid=0002889609
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