グループBIGBANGのメンバーテソン(30・本名カン・テソン)のビルに入居した店が、4月女性コンパニオンを雇用した疑いで摘発され、営業停止処分を受けたことが明らかになった。
ソウル江南警察署によると、4月23日テソンが所有するソウル市江南区論峴洞某ビルに入居した業者4か所が施設基準違反で摘発された。
このうち「O」店は、女性を雇用し無許可風俗店を運営したことが分かった。警察は、事業主と女性アシスタントなどの8人は、食品衛生法違反の疑いで立件した。この店は、1ヶ月の営業停止処分を受けて、8月から店を閉める予定である。
残りの3ヶ所は音響機器(カラオケマシン)をインストールしたのが摘発された。建築物台帳上はビルの該当階は「一般飲食店」として登録されている。食品衛生法上の一般的な飲食店には、舞台装置や音響設備などを設置することができない。ただし、この3ヶ所の行政処分はまだ確定していないことがわかった。
建物に入居した業者のうち、4か所が無許可風俗店営業などで摘発されたが、建物の所有者テソンは通知されなかった。警察関係者は「取り締まり当時売春現場を摘発していなくて、建物の所有者に通知しなかった」と述べた。
警察は江南区庁では、ビルの点検に乗り出す計画だ。警察関係者は、「江南区庁と議論してビル運営の点検に入る予定」とし「具体的な取り締まり時期や方法は確定していない」と述べた。
出所記事→https://news.joins.com/article/23536608
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