グループ神話のメンバーイ・ミヌ(40)が、女性をセクハラした疑いで警察に立件された事実が一歩遅れて知らされた。 2年ぶりに開くファンミーティングを控えて事件が起きながら、彼のイメージ失墜は避けられないように見える。
3日、ソウル江南警察署と所属事務所ライブワークスカンパニー側によると、イ・ミヌは、先月29日午前、ソウル江南のある居酒屋で芸能人仲間たちと一緒に酒を飲み、横のテーブルに座っていた20代の女性2人を強制わいせつした容疑を受けている。女性はイ・ミヌと親交があった間で、これらのうちの1人が飲み会が終わった午前6時44分頃、近所の交番に行き申告した。この女性は、警察の調査で「セクハラをひどく受けた」とし「イ・ミヌが両頬を持って強制的にキスをした。特定の体の部位に触れることもした」と述べたことが分かった。
イ・ミヌ側はこれに対して、「強制わいせつはなく、誤解で発生したハプニングだ。当事者が対話を通じて誤解を解いて、すでに申告も取り下げた」と述べた。しかし、警察は、双方が合意しても調査を継続する方針だ。警察は、「女性が申告を取り下げたが性犯罪は「反意思不罰罪」(被害者が加害者の処罰を望まないという意思を表示すれば処罰することはできない犯罪)に該当していない調査を続ける。イ・ミヌに対し近いうちに調査する方針だ」と明らかにした。イ・ミヌ側は「誠実に調査を受ける」とし「事実かどうかを離れてこのようなことが発生した、それ自体に恥ずかしく思っており、心から申し訳なく、深く反省する」と述べた。
今回の事件で、2年ぶりのファンミーティングなど、今後のイ・ミヌの活動にブレーキがかかると思われる。彼は20日、ソウル延世大百周年記念館でファンミーティング「HAPPY M」を開く計画だ。ソロ歌手「M」でも旺盛に活動してきたが事件に巻き込まれ、ファンの失望感も高まっている。
出所記事→https://entertain.naver.com/read?oid=382&aid=0000743802&cid=1073789
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